ドンキーで買った激安オートミールが想像以上！トマトコーポレーション パストデコ 【ヨドバシカメラ】
今回はこちら、ドンキーで99円で購入した
トマトコーポレーション パストデコ
オートミール(クイックオーツ)
はじめに
オートミールの種類について
1. スティールカットオーツ（steel cut oats）
スティールカットオーツは、オートグローツを2〜3個に割ったもので、カットオーツやアイリッシュオーツとも呼ばれています。オートグローツの粒を小さく割ることで、表面積を広くして調理時間を短縮できるようにしたものです。加熱処理されていないため、20分程度煮込んでやわらかくする必要がありますが、プチプチとした噛みごたえのある食感に仕上げることができます。
2. ロールドオーツ（rolled oats）
ロールドオーツは、オートグローツを蒸した後に薄く伸ばして乾燥させたものです。事前に加熱処理されているため、煮込む時間はスティールカットオーツよりも短く、約5分で調理することができます。粒を活かしたもちもちとした食感に仕上がりますので、オートミールをごはんのように調理したいときにおすすめです。
3. クイックオーツ（quick oats）
クイックオーツは、ロールドオーツを細かくしたもので、オートミールの中で最も一般的なタイプです。煮込む時間が2分と短く、少し粒を残したとろりとした食感に仕上がります。おかゆやリゾットなど汁気の多い料理に適しており、調理がしやすいため、初めてオートミールに挑戦する方にもおすすめです。
4. インスタントオーツ（instant oats）
インスタントオーツは、ロールドオーツを調理した後に乾燥させたものです。煮込む時間はわずか1〜2分と短く、とろりと粘り気のある食感に仕上がります。味つけされたものを選べば、冷たい牛乳をかけてそのままいただくこともできます。手軽にオートミールを始めたい方や、お子様のおやつなどにもおすすめです。
5. オーツブラン（oats bran）
オーツブランは、オーツグローツの外皮を粉末にしたものです。米に例えると米ぬかのようなもので、他のオートミールよりも食物繊維やミネラルが多いのが特徴です。ただし、味や食感はあまりないため、そのまま食べることはおすすめできません。パンやクッキーに混ぜ込むなど、他の食材と合わせて調理することが一般的です。
6. まとめ
オートミールにはさまざまな種類があります。スティールカットオーツはプチプチとした食感が特徴で、ロールドオーツはもちもちとした食感が楽しめます。クイックオーツは短時間で調理ができる一般的なタイプであり、インスタントオーツは手軽さが魅力です。オーツブランは栄養価が高いものの、他の食材との組み合わせがおすすめです。自分の好みや調理時間に合わせて、適切な種類のオートミールを選びましょう。
写真にある3種類は
オートミール歴6年の筆者が、
日頃、愛用しているものになります。
左が
日食 オーガニックピュアオートミール
タイプ：インスタント
真ん中が
クエーカー オートミール インスタントオーツ
タイプ：インスタント
右が
タイプ：ロールド
そして、今回の
トマトコーポレーション
パストデコ オートミール
タイプ：クイック
ここでは日食のオートミールと
比較してみたいと思います。
左が日食(インスタントタイプ)
真ん中が業務スーパー(ロールドタイプ)
右がトマト(クイックタイプ)
左右で見比べると
日食の方が白っぽくて
粒が若干細かいです。
日食のはインスタントタイプ
トマトコーポレーションのは
クイックタイプなのに
粒の大きさに、ほとんど違いがないんです。
インスタントタイプと
言っても言いぐらい
クイックタイプとしては
粒が細いほうです。
日食のオートミールは
比較的やわらかく、粒が小さめで
匂いもあまりしない、
クセのないオートミールなので
とても食べやすいのですが
トマトコーポレーション
パストデコ オートミールは
一粒一粒が
クイックタイプの割りには
細かくて、そんなに硬くもなく
匂いもなく、クセもないので
食べやすいです。
食べなれている人はもちろん
オートミール初心者の方には
価格面でも
入門編として試してみるのに
おすすめな
とても良い商品だとおもいます。
ヨドハシカメラの
yodobashi.comでは
2023年6月時点で￥160(税込)
で、ラインナップされてますので
気になった方は確認してみてください。
原産国はラトビア産です。
栄養成分表はこちら
ハラール認証を受けたオートミール
トマトコーポレーションのオートミールは、ハラール認証を受けています。ハラール認証とは、イスラム教の食事の規則に基づいて製造された食品であることを示す認証です。ハラール認証を受けたオートミールは、イスラム教の方々にとって安心して摂取できる食品となっています。
ハラール認証を受けるためには、製造プロセスや原材料の選定に厳しい基準があります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
